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永遠の謎。

昨日の朝、仕事に向かう途中に夫から電話。

「親父がしんどいから入院したいって。病院連れていけっていうねん。」


そんな自分勝手に入院させてくれんよ!

近所のいつもの病院へとりあえず行ってこい、ということになった。


そして義母に
「どうしてもの時は救急車呼んで。外来で行っても入院なんてでけへんからね。」

と言った。

携帯電話も持ってないし、こっちの電話番号もわからないと思うので
どこに行ったかわからなくなってしまう。

救急車なら、あとで問い合わせればわかるし・・


と思ったが、やっぱり二人そろって行方不明となった。


近所の病院に電話しても「今日は来られてません」

いつも行く総合病院へ電話しても「確認はできません。」と断られた。

内科といっても、細かくわかれていて
消化器内科なのか、循環器内科なのか・・

もう待つしかない、ということになった。


夕方になっても家には戻ってこないので
もう一度総合病院に電話をして、事情を説明すると
ようやく「入院名簿に名前が出ています」ということで見つかった。


すぐに夫と病院へ行くと
ICUのベッドで弱々しく寝ている義父の姿。
その横で、出たままの時の格好で
(帽子もかぶったまま、上着も着たまま、かばんも肩からかけたまま)
椅子にすわって見守る(?)義母の姿。

心不全だった。
3日前に同じ病院で診察してもらったときは
「たいしたことはない」と帰されたのに、ヤブ医者め。

私:「何で来たの?」

義母:「救急車呼んで・・」

私:「え?救急車呼んだの?」

義母:「いや・・呼んだかなぁ・・」


こんな感じ。

帰るときには「タクシーで来た」と言っていた。



朝から飲まず食わずの二人。

義父がベッドから「何か食べたいなー・・」というと

「さっき看護婦さんがおかゆたべさせてくれたでしょ!」

「ワシは何も食べてない!」


二人を見てると、どっちが正しいのかわからない。

しばらくすると看護士さんがご飯を運んできた。


「あー・・やっぱり・・」


そうっと看護士さんのところにいき
義母がアルツハイマーであることを伝えて、連絡はずべて
こちらにするように、とお願いした。



義父も義父で医師の問診で

「心不全は前からですか?」と聞かれて

「はい。」と答えたらしく、

 あとで「はじめてです。」というと
 医師はびっくりしていた。

こんなボケ夫婦の相手は大変だったろうな・・


アルツハイマーになった嫁の介護もできずに
ジコチューを続けていた義父はとうとう自分が入院するはめになった。

重篤な状況ではないようだし、一安心だが
1人になった義母のアルツハイマーが進行するのではないかと心配。


結局、どうやって病院へ行ったのかは謎のまま・・・


「ま、いいか。とりあえず、無事に入院してたし。」

ということになった。


夜、義母は姉に「お父さんが寂しいから来てくれ、来てくれって言うてた」

と言ってたらしい。


そんなことは一言も言ってなかったけど。

これも義母の奥にある願望のようなものなのかなと思った。


今は、ののしりあう毎日の中で
ボケてわからないながらも、本当はいたわり合う老後を願ってたのかもしれない。


入院に必要なものを届けるとしよう。


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まとめ【永遠の謎。】

昨日の朝、仕事に向かう途中に夫から電話。「親父がしんどいから入院したいって。病院連れていけっていう

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