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登校拒否になりかけの子の母親

友達のRちゃんはシングルマザー。
子供は小学校6年の男児1人。Tくん。

Tくんを出産後、離婚したRちゃん。
Tくんは小さい頃からだが弱く、救急車で運ばれることも少なくなかったらしい。
川崎病の認定もされてるらしかった。

その頃に病気がちなTくんを抱えてなかなか仕事が続かなかったRちゃんが
辿りついたのが生保レディだった。

本人いわく「子供がいる人には最適」らしい。

彼女はそれを天職だと自分でいい、売り上げNO.1にも
なったことがあるらしい。
そして彼女は肩書きがある地位になり、何名かの部下を抱えるようにまでなった。

たいがいは周囲の人の勧誘が終わると辞めていく中で
彼女はがんばったんだろうと思う。

この生保の仕組みと言うのはク○だな、と思う。

部下を抱えた彼女は、それまでのように
自分ががむしゃらに契約をとってくるのではなく
部下に「契約をとらせる」のが仕事らしい。

まるでマルチだね。

部下が契約をとれるようにフォローしたり、頭下げたり
部下がノルマを達成できないと彼女にはペナルティがつく。
つまり減収。

部下が辞める。
これも彼女のペナルティになる。
辞めた人数と同じだけ生保レディに勧誘しなさい。
できなければ、「はい、マイナスね」

部下が辞めると、その部下が担当だった顧客は彼女の担当になる。
しかし、たいがい近親者や義理で加入しているため
退職するとやめてしまうことが多いらしい。
これでまた・・「はい、マイナスね」

結局、新規顧客と同様に
既存顧客に「契約更新」とうまいこと話しては
新たな商品へ切り替えさせては、保険料のUPを促す。

収入は普通のOLよりはいいかもしれないけど
客への手土産や贈り物等は全部自腹。
もちろん会社のロゴが入ったタオルなども買取で配るらしい。

自営業と同じ扱いなので、確定申告をしなければならない。
その「事務手続きをしてあげるよ」ということで、
会社に毎月いくらかのお金をとられるらしい。


という、こんな仕事なのに「辞めてしまえ!」という感じなのに
彼女は自信をもって続けている。
それはそれですごいと思う。

ただ、息子であるTくんは・・?

毎日帰りが22時や23時になる。
兄弟も家族もいないTくんは1人ぼっちで、待っている。
そんな遅い時間にご飯を作る気にもならず
コンビニでお弁当を買って帰る。

テレビを見ながら寝てしまったTくんをわざわざ起こして、食べさせる。

深夜に起こされたTくんは目がさえて寝れなくなる。
翌朝は起きれなくなる。 学校休む。

たまに早く帰れそうな日は、飲みに行きたいRちゃん。
Tくんを1人で置いとけない、と飲み屋に連れて行く。
ひどいときは連日連夜。

そして遅く帰り、また朝は起きれない。

Rちゃんは自分自身の準備の時間がとれるギリギリまで寝ていて
仕事に行くらしい。

少し早起きして、Tくんの朝ご飯はもちろん
遅くなりそうならおにぎりだけでも作っておいてあげる、とか
管理職なら自分で時間の使い方は決めれるんだから
途中で家に寄って何か用意してあげる、とか

私なら、自力で食えるようにと
ご飯の炊き方やラーメンの作り方ぐらい教えるけどねー

そういう努力をしなさいよー とさんざん言ってきた。

その仕事をどうしても続けたいというなら
「子供との生活のために働いてるんだから!」というのであれば、
ちゃんとしなさいよ。

そんなことを何回か言ってきた。

「辞めてしまえ」というと、反発するのはわかっていたので
続けるならば、ということで話してきた。
それは私自身が今まで子供を抱えて働いてきた中で
収入がよくても、自分が納得してても
一番大切なのは子供であり、そのために働いてるのに
子供が納得せずに負担になってるのは間違ってると思ってきたから。

親の勝手で離婚して、それだけでも余計な負担はかけているし
オカンが働かないといけないのは、子供だってわかってる。
と、思う。
でも「この子らのせいで」ではなく「この子らのおかげで」なんだし
「育ててやってる」のではなく「親をやらせてもらってる」し。
と、私は思う。


日曜の夜、遅くまで飲みの席にTくんがいるので
「あれ?こんな時間まで。明日学校あるんでしょ?」というと

「もう明日は休むんですよ。今日の練習(ラグビー)で疲れたらしくて」という

「ふーん・・そっか・・」ということが、あった。


休みたいというのを無理に行かせることはないと思うけど
ちょっと違う気がする。

そして、このあいだRちゃんと話すと

「なんか登校拒否みたいで・・」という。

「なんで行きたがらないの?」

「友達とトラぶったみたいで。頻繁に休みすぎたんだと思うんですけど。」

また上に書いたような内容を話すと

「私だってやってます!」

そうだねーやってるよね、きっと。自分の『ちゃんと』の範囲で。
でもそれをTくんは認めてくれてるかな。お母さんのことわかってくれてるかな。

友達のことが原因?違うよ。原因はあんたでしょ。
あんたに「わかってくれ」って出してるんでしょ。

あんたはTが休みたいっていったら、自分がめんどくさいから休ませてきたんでしょ。
自分が二日酔いでしんどいから、もうちょっと寝よう。「だから休んでいいよ。」
そうやって自分の都合だけでふりまわしてきてるだろーが。
Tとの生活のためって、Tは全然そう思ってないわー

と、まくしたてた。

Rちゃん言葉を返せず、涙をいっぱいためて唇をかんでました。
でもこれからもTくんは学校へ行かないと思う。

Rちゃんを見てたら思う。

彼女はほんとうに我がつよい。
そして、自分の考えや価値観にカッチカチに固まってる。
話したときは、聞いてるけど自分の都合に合わせて脳内変換されている。

彼女が欲しいと思っている意見と違うことをいうと
途端にキレ気味になり「私だってねー」となる。

がんばり方が違うんだってば!

何度かパンドラを読ませようとしたけど
いけないみたい。

私の周りで一番かったい岩のような塊

そんなイメージがある。

何度かハンマーでカンカンしてみたけど
細かい石ころがパラッと落ちてきただけでビクともしない。

私はこの岩を崩さなくても、別に進めるんだけど
というか邪魔にもならないぐらい端っこにあるんだけど
なぜか「崩してやらねばならない」感じがして仕方ない。

それはたぶん、その岩の中で固められてる
Tくんが見えるからかも。
岩そのものではなく、その中のTくんを放っておけないのよね。









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